ヒューマン
幾千年の進化をとげ、高等な知恵と技術を手に入れた種族。
ニルザが生物を裏切り魔王となってからというもの、ヒューマンは監禁され奴隷として扱われていた。
そして過酷な労働と虐待からその数は急激に減っていた。
ある時、神の導きの下ヒューマンは魔王ニルザの支配から抜け出した。
自由を手にしたヒューマンは神の領地で町を作り、その知恵を駆使して強固な城壁を築いて、天高くそびえ立つタワーを持った巨大な城を建てた。
そして、時には卓越した科学力をもって高性能の武器や鎧を作り、馬やグリフォンを飼って強力な騎士団を作り出した。
中には魔法を操る者も出てきて、戦闘中により有利な立場を取れるようになった。
そして極僅かだが、修行してエンジェルハードを習得しエンジェルになる者もいた。
こうしてヒューマンは強力な部隊となった。
エルフ
森の中で生きている精霊一族。命と平和、自然を愛し、自由を尊ぶ種族。エルフは生命と快楽の象徴でもある。
エルフは石、砂、樹木などの天然素材をそのまま活用して村を作り、自然と共に生きていた。
しかし世界大戦で破壊されてしまった森を見たエルフたちは悲しみ、心をいためてしまった。
そしてある時、森を守っていくことを決意。森の中に新たな木の苗を植え、伐採されないように木の城壁や防衛施設を設置した。
また、スピートが早いケンタウロス、ペガサス、ユニコーン、防御力重視のドワーフ、デンドロイドガード、射撃が正確なウッドエルフそして、平和を愛するグリーンドラゴンとゴールドドラゴンで森を守る部隊を作った。
こうしてエルフは森の守護者となっていったのであった。
アンデッド
誕生の謎が未だに解明されていない一族。
謎に満ちたアンデッド一族の誕生については、何人もの学者が研究しているが、ある仮説によると、生物が死んだ時に恨みや怒りなどの感情を持ったまま死んだため、魂が腐敗した肉体に戻りアンデッドになったと言う。
アンデッドは自分の魂を他の生物に移すことができる。
つまりもし肉体が壊滅しても、何度でも他の肉体で復活することができるのだ。
ただし、弱小な魂は弱小な生物にしか乗り移ることができない、強大な恨みや怒りを持つ魂でなければ、強い生物に乗り移ることはできない。
永遠の命を得たアンデッドはだんだんとその数を増やし、やがてアンデッド一族が誕生したという仮説は多くの学者たちに支持されている。
しかしアンデッド一族はしっかりとした社会体制をとっており、この仮説にはまだ疑問も残る。